instagramなどで初期に「#ある人の7年前と7年後」という2枚セットシリーズで投稿していた物の抜粋。
「判断材料に乏しい小学生時代に”授業で書かされた なりたい職業”になる事が
必ずしも幸せではない事は周りの複数の証言により確証を持つに至り、テーマとして面白いのと、
単に「夢がまんま叶ったらイラストとして意外性に乏しい」のを避ける意図もあります。
人生経験を重ねるにつれ、昔は知りもしなかった職に就く事が最適化になっている方も大勢いると言われています。
幼少時の夢が叶う事を(本当に望んでいたなら)当然すばらしいですが、
叶わない事が人生を否定する事には決してならないよ、と昔の自分に伝えたくて制作しました。
(叶ったケースも描きましたが、叶わないケースでも微妙に幼少期の要素が活きている
…という手法だとネタが限られるので最近は単に「部活シリーズ」を水彩風で描いたりしています)
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